死街地BLUES
     詞 kenzy
振り出しに戻る 懲りずにゼロから始まる 誰もあてにしないさ 
迷う事ない今すぐやればいい 響く今も死街地BLUES

錆びた遊具とはげた赤や青のペンキ 今も大して変わらない 
トンネルにスプレー落書きは消えずに 俺たちは走り抜けた
空き地はガレージに 思い出はあのビルの下 古き物は便利な物に 
悪ガキお前ダサいスーツにネクタイ いったいどうなっちまってる
bye-bye friend bye-bye dream
セーフティーゾーン逃げ込んだお前に・・・

不真面目な平日 揺るがない明日への思い 腰抜け中傷に 
さいなまれても ちっぽけな街で でかい空を見上げ拳高く振り上げろ
bye-bye friend bye-bye dream
セーフティーゾーン逃げ込んだお前に

時代遅れの ロックンロール ナンバー 何処までも届けと・・・
時代遅れのロックンロール ナンバー いつまでも響けと・・・
お前が呆れた夢は続いてる 歌うしかない 死街地BLUES

夢を見つづけるのはただの現実逃避なのか?
感受性豊かなのはただの神経質なのか?

夢はステージへ 燃えるような情熱は東へ 片道キップ握って 
とりつかれた三流役者のように この熱に浸りきればいい


生まれ育った場所への思いを、歌っている。
死街地は、造語で時代と供に活気を失った、
抜け殻のような街を意味している。

<<戻る

inserted by FC2 system